夜を超えるための歌が死なないように
人とは弱い生き物である。
朝起きれば布団から抜け出せず、昼が過ぎると眠気に負け、夜になると人肌を欲する。
そうして二本足で経つために努力することが当たり前である世の中が憎いと感じるのは僕だけだろうか。
朝起きれるだけで偉いし、眠気に負けず仕事や勉学に励む姿は勇者そのものだ。
人肌に触れず生きた人間は自我をどうやって保つのだろうか。
寝落ち通話する相手がいない人間は夜の寂しさをどう埋めるのだろうか。
私はいつからこんな弱くなったのだろうか。
きっと暫くはこんな弱い自分が続くだろうけど、弱い自分でもダイヤ帯にいけるように誰だって強くなれるって思っている。
p.s 付き合う世界線もあったであろう2人の女性から貰ったバレンタインは今年の思い出の一つになると思います。
枯れた花束はドライフラワーにでもしようかな。
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