悔しいと思えるならまだ頑張れる
現状の活躍ぶり
★このプレゼンは入社1年目を終えた後の自身を元に構成されています。
★内藤拓海です。今回は競争心が原動力、内藤拓海のご紹介です。内藤拓海は現在、関西外国語大学に在学しており、コロナで留学に行けなかった悔しさをバネに、★強い意志でアルバイトを他の人と違った形で取り組んできました。
今回はそんな彼が今までどのような人生を歩んできたか、どのような価値観が生まれたのかを、★こちらの順番で振り返ってご紹介していきたいと思います。
自己PR
★悔しいと思えるならまだ戦える。内藤拓海は21歳ながらも沢山の挑戦をし、沢山の成功を収めました。★御社で活躍する上で武器となる視野の広さと、それに通ずるリーダーシップ、そして好業績の先輩社員から技術を盗み取る吸収力がevand株式会社で高いパフォーマンスを発揮することとなります。
未来像1
初勤務から先輩社員に迎え入れられ、業務のコツを掴む中でプライベートでは友人関係に発展し、自分の強さを早いうちに知ってもらえることでチャンスを掴む機会が多くなります。「友達になれる人」が求められる御社において、若いころからリーダーを任されていた内藤拓海は常に視野を広く保ち、★疲れている社員を鼓舞したり、カバーしたりと目に見える形でチームを活性化させている姿は印象的です。★業務面では実際に携帯会社の派遣スタッフとして案件を獲得した経験を元に、商品の強みと弱みを深く分析し、他者との比較からそれぞれの顧客が求めているものを当てる仮説力の精度を高め、高い水準で活躍していきます。★「弊社の今後を任せられる存在の1人」そう期待される内藤拓海は今後の若手を支えていく、将来が楽しみなリーダーです。
幼少期
内藤拓海は2000年9月6日、大阪の河南町という田舎で生を受けました。人口は約12000人、奈良と和歌山に隣接している大阪の端っこにある河南町は自然が沢山あり、その中で金銭的な心配のない明るい家庭で育ちます。
一人っ子だった内藤拓海は、比べられる事に耐性が無かった影響か、★人一倍競争心が強く、常に先頭に立ちたがる少年でした。そんな性格も相まって、★幼い頃から学級委員長を始め体育委員長、更には応援団長まで務めていました。これが、今の彼を作る根幹になっています。幼い頃からサッカーを、中学には陸上をやっていたとても活発な少年でした。サッカーでは左サイドバック、日本で言うと長友佑都の位置で負けん気を発揮しジュニアリーグでは48チーム中決戦へ進出、中学ではその経験を生かした瞬発力でハードルで地区3位、学校としては地区総合21連覇に貢献しました。
高校では彼の代で廃校になってしまうというとても珍しい経験をしました。★その中でも劇の主役に抜擢され見事優勝。廃校の学校とは思えない活気を彼を中心として雰囲気作りが取り組まれていました。登校に1時間以上かかる高校ながらも、持ち前の継続力で3年間無遅刻無欠席を達成し、★見事3年皆勤を獲得しました。その成果もあり、関西外国語大学に特別入試という形で入学、その後も単位を落とすこと無くオンライン環境に適応していきました。
展開
そんな彼は、自分自身ではどうにもできない挫折を味わうこととなります。2カ国留学を前提としていた彼の学部では2年生の時に一斉に留学に行くことになっていました。しかし、出発する直前、コロナウイルスが世界を蝕み、★留学することは叶いませんでした。それを目的に入学していた彼は悔しさを噛み締めます。勤めていたアルバイトもやめたため、することも無い日々を過ごす中で、このままでは良くないと思い、★就職のためにアルバイトを社会人0年目として取り組むことになります。
★始めたのは携帯会社の賑やかしスタッフでした。抽選箱を両手に抱え、人出の足りない家電量販店を回ります。まさに今evandで行われている業務を第一線で既に経験していたのです。それもまたコロナですぐ無くなったのですが、内藤拓海は短い期間の中で多くの現状を自分の目で見ることになります。
エピソード
勤務を初めて約1ヶ月、勤務日数で言えば約7回目のことです。その日はとても忙しく、彼が抽選箱で引き止めた顧客が従業員を上回っていました。そこで引き止めたからには物にしなければと思い、マニュアルもないまま初めての営業が始まります。★以前から携帯スタッフの売り文句を盗み聞きしていた彼は、従業員が手元にあるチラシと顧客の現在の料金を比較し、安さを武器に営業していた事を思い出し、見よう見まねで取り組みます。
その時は間違ったことを言ってしまいミスマッチが起こらないようチラシ以上のことは言わず、顧客が家族連れならファミリープラン、60代の夫婦にはギガ数の少ないエントリープランを説明するなどの★仮説力を発揮することとなります。
その結果、★初めの説明を彼がした顧客の内、5件中3件がご成約というただのイベントスタッフとしては異例の成績を出すことに成功し、その日の特別mvpとして拍手されることとなります。
★この成果は若くからリーダーを任されていた経験で培った状況をいち早く把握できる視野の広さ、そして携帯スタッフの売り文句や立ち回りを吸収していたことから生まれた対応力を持ち合わせている内藤拓海でないと成し得なかったことです。
その後も忙しくなった場合はカバーに入り、仕事場全体の効率化に成功しました。この経験が現在のアルバイトにも生かされています。
★こうした中で内藤拓海はさらなるステップアップを目指し、evand株式会社への入社が決定。
以上で内藤拓海の軌跡についてのご紹介を終えたいと思います。ここからは自分の言葉で、ありのままを伝えます。
志望動機(ここからは一人称)
ここまで聞いていただきありがとうございます。ここからは一人称としてありのままで話します。実際に人材派遣の場で働いた私なんですけど、現地の携帯スタッフの様子がおかしいことに気が付きました。彼らは目的を失い、何のために働いているのかを見失っているように見えました。「なんでこんなことしてるんやろ」といった発言をぼそっとされたり、店頭のタブレットを見ている少年に睨みつけ手で払い除けるような行為。何故そんなことするのですか?と聞いたら「仕事の邪魔だから」と。その状況を見て私は辛くなりました。仕事というのはこんなものなのか。先が見えないマラソンなのかと。
しかしスプリーブに出会ってからその印象は180度変わることとなります。新事業の立ち上げペース、社員同士の仲の良さ、採用担当の笑顔。その時見ていた社会の姿とは全く逆のもので衝撃を受けました。私も一員になりたい。そして派遣スタッフとして現地の携帯スタッフにもそれを共有したい。業務内容に捕らわれるのではなく、社員同士で高め合う、そして目的を見つけて働く事が楽しかった最初の気持ちを取り戻して欲しい。まさに人と企業のできないをゼロにしたいの、そのできないの1つを私は変えたい。そのような環境を絶対に作りたい!と思い御社を志望しました。
未来像2
そうして将来的にはそういった最前線で苦労している従業員の支えになりたいと思っています。幸福度が増すと自主性が増し、作業効率が上がるという研究結果も出ています。実際に世界幸福度報告書で2年連続1位のデンマークは世界競争力ランキングでビジネスの効率性で第1位に輝いています。私は一社員としてスプリーブホールディングス全体だけでなく社会全体をデンマークのような環境にしたいと考えています。
そんな私の人生プレゼンでした。ご清聴ありがとうございました。
質問後の補足
・昔と今のリーダーとしての価値観
昔の自分は先頭に立っていただけだった
今は先頭に立つ必要はない、むしろ視野を広くしたいから1番後ろから眺めることすらある
・怪我しても這い上がる根性
応援団長の時骨折、陸上の大会でも骨折
チーム優勝、自己ベスト更新の成果
・居酒屋でのパワハラ経験
あんなのは嫌
・顧客満足度を高める取り組み
配置の変更、トッピングやメニューの変更
実際に顧客の待ち時間が半減、作業効率の増加
・内面的な話
比較されることが嫌い、なぜなら劣っていると知らしめられるから。彼よりも君は数字で負けていると証明されることがとても嫌いだ。僕が嫌いな人はそうやって比較する人。でもそれは僕自身が敏感になりすぎているだけ、1番比較しているのは気にしすぎている自分自身だ。負けたくない、勝ちたい、そんな競争心は僕の原動力です。
意識すること
一言目を大きく
早口になりすぎない
口を大きく動かす
絶対に入社したいって気持ちを言葉と手振りで伝える
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