長い夢を見て起きた夜 もうこのまま夢の中で過ごしたいな願ってもないのに携帯は光って 待ってもないのに朝日は輝く夢の中のあの子にさよならを もうここには居られないや明日の夜にも逢えたら また出迎えてくれないか各駅停車に揺られた あの瞬間をもう一度薄れゆく記憶よ あと少しだけ待ってくれないかいつか僕の中で亡くなっても 夢で逢えたら良いかもね

現状の活躍ぶり★このプレゼンは入社1年目を終えた後の自身を元に構成されています。★内藤拓海です。今回は競争心が原動力、内藤拓海のご紹介です。内藤拓海は現在、関西外国語大学に在学しており、コロナで留学に行けなかった悔しさをバネに、★強い意志でアルバイトを他の人と違った形で取り組んできました。今回はそんな彼が今までどのような人生を歩んできたか、どのような価値観が生まれたのかを、★こちらの順番で振り返っ...

寂しい  けど自分のせい先なんて求めてない  今を埋める毎日を続けてもう8ヶ月一人で軽キャンでも買って暖かいところで綺麗な景色を眺めてたい寂しい景色を写真に収めて慰め合いたい1DKに住んで1人前に間接照明とか付けて自分の空間を作りたい貯金だって貯めてエキシージとか買ってたい全て排他的な夢だそこに犬なんて居たら幸せだろうかどうして1人の夢ばかりなのに傲慢にも愛を求めるのかあーこん...

情景は過去をフラッシュバックさせる。それは追懐か、後悔か、憎悪か、あるいは希望か。いつだって後ろに振り向くことは悪いことであって、後ろ髪は引きちぎるものだ。全てそう思ってやっていくのが人生ってもんだろう。簡単な嘘如きで諦めた夢や感情は今どこで彷徨っているのだろう。今感じている幸福や安心に上書きされるのだろうか。恐らく過去の自分が抱くのは怒りだ。でも諦めることもまた人生ってもんだろう。僕の人生は妥協...

生きてる方が地獄なんて事は昔から分かっていた。幸せなんて気休め程度の薬で辛さが緩和してる程度の人生なんてものは全部吹き飛ばしてしまえばいいのだ。思い出すのは海だった。夕暮れの海が照らす君は僕の夕日だ。思い出すのはテレビだった。家電量販店で映る情景は君との生活そのものだ。思い出すのは朝だった。朝起きて甘えてくる君は僕の朝日だ。どこに出かけても君は隣を歩いている。ブリトーを食べている。手を繋いでいる。...

幸せは辛さに1本足しただけの虚像に過ぎない。それを強く感じても幸せというものを追い求めるのは余りに盲目的だ。その危うい感情を甘んじて受け入れた結果意志は砂になって、海は泥になった。見渡す限りの無に胸を押しつぶされて。それでも人々は幸せを追い求めるのだ。砂は意思になって、泥は海になる。見渡す限りの温かさで心を満たされて。虚像に振り回されたって今見てるものが全てなんだ。

春に亡霊なんて言うが春が過ぎれば亡霊なんていなくなる。思い出なんてものは所詮その程度だ。あの風景も、表情も、声も、身体も、どれも新鮮な記憶に上書きされていく。或いは過去を消すために塗り替えるとも言えるだろう。思い出なんてものは所詮その程度だ。大切に宝箱に入れていたものだって引越しの時には捨てられる。思い出なんてものは所詮その程度だ。思い出なんてものは所詮その程度だ。

どれだけ過去になっても思い出はその瞬間を思い出させる。目を開けられないほど照りつける陽射し波音、砂浜、花火。全ては僕だけの特別な感情、僕にしかないもの。エモを突き詰めると思い出に行き着くと僕は思う。それは過去を一瞬だけ今にする。その瞬間過去に感じた怒り、涙、笑顔、その全てを込み上げるのだ。紫陽花は夏には咲かない。

世の中は現実逃避で溢れているポジティブなんて言葉を作って人々を元気にさせる嘘を付くのだ嘘も方便とはまさにこの事だろう元気じゃないのに元気と言う、大丈夫じゃないのに大丈夫と言うこれもまた元気にさせる嘘なのだろうか時々相手に嘘をついているのか自分に嘘をついているのか分からなくなる瞬間がある今この瞬間も嘘であって偽りなのか？

渋谷スクランブルは夜の8時項垂れた世間の中に 俯いた僕もいる誰もが顔にベールを張り 本当の僕を見つめない｢頑張って｣ そんな言葉に苦しめられて｢大嫌い｣ そんな言葉に救われる期待したって返ってくるのは骨ばかりいつだって今日が最後なんだ溢れ出した感情を押し殺すなら 君の感情だって殺してやりたいよやり場のないこの無意味な4文字でさえも僕を動かすには十分すぎたんだ成し得なかった未来を もう一度

ああ 絡まって揺らいだ 心は誰の元にあるのああ 重なってYou lier あのマフラーは嘘だったんだ混濁した感情の中で 君は誰に愛を抱いた？正解を選ばない君に 僕は安堵した

僕はいつだって誰かのその人になる事はなれないガソリンが切れた時に補給する存在タイヤの溝が無くなった時、事故を起こした時に必要とされる存在ピットクルーじゃなくて共に走るコ・ドライバーになりたい誰か幸せな時に隣に居させてくれないか